ネブカドネザルの鍵考察
ネブカドネザルの鍵についての考察です
●64氏説
・現実のネブカドネザルとは?
古代メソポタミアの王名。時代が違う4人の1世〜4世がいる。
王都バビロンでマルドゥク神を祭っていた。
・ネブ鍵はQ時点で使用されていない
根拠
「始めよう冬月」と「葛城大佐の行動も」のシーンでトランクケースが映っている
ネブ鍵について言及された3つのセリフ
1.予備として保管されていたロストナンバーである
2.神と魂を紡ぐ道標である
3.人類補完の扉を開くものである
・マルドゥック計画とは
新劇で「マルドゥック」という言葉が出てくるのは下記である
・序でのリツコ「マルドゥックの報告書による最初の被験者」←レイのこと
・破の加持「ベタニアベースでのマルドゥック計画」←マリのこと
※序のミサト「予備報告もなく突如選出された」←シンジのこと
これらのセリフからマルドゥックが旧でいうチルドレン、
新劇でいうところの「仕組まれた子供達」に関係する計画だと推察される
・シンジ達に仕組まれたモノ
シンジ達に仕組んだものとは、ネブ鍵と同じ神経組織だった
仕組んだ理由は「エヴァに乗れるような人外」パイロット育成のため。
根拠
旧でも出てきたことの無い「ネブカドネザル」発言はマルドゥックを手中にしたため
ゲンドウはネブカドネザルの王=リリンの王になった
人工的な子供だからこそ、冬月が当然のように「洗脳」とか「記憶は消去した」とか言えた
・ネブ鍵の正体とは?
ネブ鍵の正体は「ゼーレの神経」である
根拠1
破の加持「予備として保管されていたロストナンバー」
新劇ではゼーレは01〜07にナンバリングされています。ロストナンバーは7人以外の肉体
予備とは当然、ベタニアで進行中だったマルドゥック=マリ(問題児)の予備です
根拠2
破の加持「神と魂を紡ぐ道標」
・ドイツ語で魂はゼーレ
・ドイツ語で神経はネルフ
・ネブ鍵のシールにはゼーレマーク
・シンジ達は感情が高ぶると目の色が変化→ゼーレの神経が反応している
根拠3
「人類補完の扉を開く」
・人類補完計画実験の被験者がシンジ達
※下記にて説明
・ゼーレの目論む人類補完計画について
ゼーレの目的は自分達の魂をガフに還すというもの
ゼーレの目論む人類補完計画も、人類の魂をガフへ導くものでした。
根拠
Qのゼーレ「人類の補完。やすらかな魂の浄化を願う」
・ゼーレはガフが開いていればバラルの門を通り魂を浄化できる資格がある
・人類=リリンは普通に死んでもガフへ行けない
そのためゼーレは文明を与えたリリンもガフへ行く資格を与えようとした=人類補完計画
資格を与える実験=「人類補完の扉を開く」実験
●朝マック氏のネブ鍵新説
ネブ鍵考察です
「ネブ鍵は文字通りガフの扉を開くもの」
今回のインパクトは
1、アダム側インパクト
覚醒した光輪エヴァと目が赤いパイロットがトリガーで起こる
2、リリス側インパクト
使徒とリリスが接触すると起こる。
L結界が発生し人々が巨大化しリリスに還ろうとする。(旧作のパシャ)
2種類あるんです。よく見れば分かります。全然効果が違う。
2nd時に南極に巨人が殺到した描写もなければ。
近くでニアサードを見ていたミサト達は普通に無事。ゲンドウも非難する様子なし。
ネブ鍵とは、
セカンドインパクトの際に人々はアダムスから鍵の力を奪って止めた。
その結果得られたアダムスインパクトの鍵なのです。
つまり扉を開いた覚醒初号機や覚醒13号機にはネブ鍵の力がある。のでしょう
パイロットの目が赤くなるとエヴァは光輪覚醒し
そのままなんかするとインパクト起こせてしまう
光輪浮遊状態になれるアダムスの器(mark9やmark6)にもその力があるが制御されてる。
●ネブ鍵=予備の使途説(141スレ683)
まぁ、簡単に言えばマリの「無いはずの13番目!?ゲンドウ君の狙いはこれか!」ってやつね
理由は分からないけど、マリは使徒は12番目までだと思っていた
色々と事情を知ってそうなマリの言う事だから恐らく高い確率で合計12使徒で正解だと思う
ところがカヲルを13番目に落とすという離れ業をゲンドウはやってのけた
カヲルを第13使徒にするという事は、同時に「別の第1使徒」が新たに存在したという事になる
カヲルが第13使徒になる直前のシーン、第13号機が槍を抜く時にゲンドウが「始めよう…冬月」と言って、
ちらっとネブ鍵が入ったと思われるケースが映っていた
つまり、この時にネブ鍵が使われたと考えた
ここからは俺の妄想
第13号機が覚醒した時点で死海文書の契約改定が行われた
その時にカヲルを第13使徒とする旨と同時にネブ鍵を新たな第1使徒にする旨を改定内容とした
死海文書の契約により第1使徒と第2使徒の殲滅は含まれていないだけではなく、
恐らくはゲンドウの計画でも第1使徒は必要なんだと思う
なのでゲンドウから見て不要なカヲルをそのまま殲滅すると第1使徒の殲滅になってしまうので、
ネブ鍵を新たな第1使徒にする事でリスク回避が出来たのだと考えた本来は使われないはずの「予備の使徒」がネブ鍵、ロストナンバーの正体ではないかと。
無いはずの13番目を作っても代わりの第1使徒がいなければ総数は12のままでしょ?
だからナンバーだけではなく実際の数も増やさなくてはならなかったと考えた