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月考察
衛星の月についての考察です。

●Qの月
あの天体は有志の検証により月には間違いないらしい
 

なぜか大気があるようで、なおかつ地球に近すぎる
・サードインパクトでああなった説
・テラフォーミングしてああなった説
・ものすごい時間が経っててああなった説

        

●月の回転について
現実世界では自転の関係で地球から月は一面しか見えない
しかしながら破のラストシーンでは明らかに違う角度が見えている
       

こちらが表
 

序の月はこちら

このことから以下の2説が生まれた

@破のCパートはパラレルワールドではないか説

Aニアサードから月が近づいているのではないか説

現在議論継続中である

●153スレ135氏

考察というか妄想ですが。

「白き月=衛星の月(の中)説」
序の特装版の字幕によれば、月の巨人がいた場所は「発掘用仮設基地」らしい。
Qの時点で月は地球に近づいていて、かつ赤い網目が付いていたのを見て思った。
旧劇ではネルフ本部のあるジオフロントもとい「黒き月」が同様の姿になった。
TV版基準だと「黒き月」がリリスの卵であり、南極大陸でセカンド時に消滅した「白き月」がアダムの卵だった。
要するに地球の衛星である月は、どちらの卵でないのにも関わらずあんな網模様が付いてしまっているということ。
新劇に「卵」というものが存在するかは不明だが、少なくともジオフロントは存在している。
だが、自分の知る限り新劇で南極大陸にジオフロントがあったという描写は無い。
とすれば、白き月が「衛星の月(の中)」にある可能性も有るんじゃないだろうか。
旧劇の初号機によるサード中断で「黒き月」から赤い液体がにじみ出たように、
新劇のサードでもMark.06の中断行為によって「白き月」から赤い液体がにじみ出たんではないだろうか。 
「白き月」は月の内部にあるので、白き月が崩壊してもその場に残り、赤い模様は内側からにじみ出たものだと仮定すれ
ば「黒き月」との大きさの相違は説明できる。(Qのキノコを見る限りジオフロント自体の大きさが旧劇と異なるかも)

以上の仮定で問題になるのは、サードインパクトで「白き月」が呼び寄せられた事である。
旧劇ではデカ波が「黒き月(人間の還る場所)」に手を当ててヘヴン状態になっていたが、新劇では黒き月は浮上せず何故か「白き月」が呼び寄せられたことになる。
このことから以下の3通りが考えられる。

@新劇でリリスの卵が黒から白に変更された。
A使徒の思惑通りにサードが起こった。
B月の巨人がリリスでリリスと呼んでいたものがアダムスだった。

@はTV版放送中にリリスが急遽設定された事を考えると、そこあたりの設定がリビルドされた可能性がある。フォースイ
ンパクトで「黒き月(の一部?)」が浮上したのは、アダムスの生き残り主導による補完を行おうとしたから。付けている
仮面が違うのも怪しい。
一方でリリスが何故違う卵の中で使徒の仮面を付けて補完されているのかという疑問が生じる。

Aは第12使徒がリリスに接触したのでアダムスの卵である白き月が接近してきたが、Mark.06の努力によって阻止され
た時の名残だった説。インフィニティーがネルフの望んだ人間の進化系なのか、使徒とリリスの融合によって生み出され
た副産物なのかで意味合いがかなり異なる。

BはただMark.06とリリスが入れ替わっただけなので、ネルフとゼーレのやろうとしている事orやった事は殆ど変わらな
い。しかし特装版の字幕を否定する事になるので、3つの中で一番信憑性が無い。

長々と語ったが、結局はQの月がどうしてああなったかの予想なので、先人方の考察を覆すようなものではない。
そも使徒の目的と手段が新劇ではどうなっているのか。TV版では「人類を滅ぼす事=生存競争で自分たちが生き残る事」
「人類が生命の実を手に入れること阻止すること」だったが、仮に12使徒がリリスに接触した事でサードを起こそうと
したなら、それは「使徒の意思」に基づくインパクトなので人類は滅ぼされて然るべき。生命の実と知恵の実の両方を手
に入れるまではいいとして、その行為が「使徒」と「人類(の代表)」どちらの主導で実行されたのかが気になるところ。
サードインパクトによってもたらされた地上の荒廃が、ネルフの人類補完計画を第12使徒に妨害された結果なのか、そ
れすらゲンドウの計画の一部だったのかは分からない。もしかしたらQの惨状は誰も望んでいなかった可能性もある。

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