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インパクト考察
新劇での各インパンクトの考察です

★ファーストインパクト
新劇では説明がありません。旧劇ではこの時に月が出来たと言われています。

★セカンドインパクト
15年前に起きた世界規模の大災害。一般には大質量隕石が南極大陸に衝突したことによると説明されている。
地軸が移動するほどの大爆発により南極大陸は消滅し、津波と海面水位の上昇により多くの都市が水没。
そして「海が赤くなった(重要!)」。これは新劇での新たな設定である。
赤くなった時期については破でシンジが「僕が生まれる前は海が青かったなんて信じられません」と述べている。
海がどこまで赤いのかは不明だが、破のQ予告には青い海が確認される。
ゲンドウと冬月が宇宙より南極の眺める描写があるが、虹模様の同心円が広がっている様子がわかる。

★ニアサードとサードは別のものなのか
考察スレではこの二つは別物という説が主流です。
根拠として以下のものがあります。

1.爆心地の違い
破でのQ予告に「第三新東京市ニアサードインパクト爆心地付近」という描写があり、
ニアサードの爆心地は地上だったことがわかる。
対して、Qの中でカヲルが「セントラルドグマの最深部。サードインパクト爆心地だ」
と説明しており、爆心地の違いからニアとサードを分けるという根拠

2.発生時の時間のズレ
リツコは「ニアサー時」という発言をしており、発生時間が違うと推測される。
また破でのQ予告に「ニアサードインパクト付近の目撃者報告中 部外者立ち入り禁止」
という描写があり、ニアの後にもある程度の秩序が保たれていたことがわかる。
対して、Qの中でカヲルが「君が初号機と同化してる間に起こったサードインパクトの結果だよ」
と説明しながら、裂けた大地と街を破壊しているエヴァのような巨人の光景を見せている。
これらの説明から初号機凍結&事情聴取の期間と大地破壊&大量破壊の瞬間には
時間的なズレがあるとの根拠

●ニアサードインパクト(主流説)
破のラストで初号機が覚醒し、カヲルにカシウスの槍で中断された現象。
山は十字に裂け、岩石がまきあげられた描写があるが、中心に近いミサト達は
ケロっとしていた。なので物理的な被害は少なかったと推測されている。
この際に「ガフの扉」が「開いたけど閉じた」のか「開きっぱなし」だったのかは
議論が大いに割れている。初号機の上にあった赤い同心円が絵コンテで「バラルの扉」
とされていたのが原因である。(※ガフバラル論争については後述)

●サードインパクト(主流説)
カヲルの説明によると、ドグマ最深部で起きたらしい。
Qではドグマ最深部には四つんばいになったリリスとmark.06が
二本の槍に刺し貫かれ朽ちている描写がある。
ここからは推察になり、多くの仮説があるが、
どうやらリリスとMark.06が絡んで何か起きたのがサードではないかと言われている。
逆にサードは既に起きていて、Mark.06が止めたのではないかという説も多数ある。
とにかく大地が大きく裂け、月が十字模様になり、第3新東京市は壊滅したらしい。
破壊の余波はどこまで広がったのかは推測の域を出ないが、
世界規模の被害で人類の大半が死亡したのではという説もある。
一方でヴィレには結構な人員がおり、物資を補給していたり、宇宙作戦を展開したりと
世界的にはそんなに被害はなかったのでは?という説もある。

●ニアとサードは同じもので一回しか起きていない説
カヲルの説明に「一度覚醒し、ガフの扉を開いたエヴァ初号機はサードインパクトのトリガーとなってしまった。
リリンの言うニア・サードインパクト」とあり、カヲル視点では同じものだったとする説。
シンジが皆に異様に憎まれている件も納得がいくというのも根拠の一つとされる。
何より破のラストで止まっており、あんな被害は起きていないはずとしている。
分岐説・パラレル説の大きな論拠となっている説である。

ドグマが爆心地だとしてもその真上の第三新東京市は爆心地として閉鎖されるだろうから
これを根拠にニアサードの爆心地は地上、ニアとサードは爆心地が違うから別々に起きたというのも乱暴な気がする

初号機覚醒によるサードインパクトは、ゼーレのシナリオには無いので止める必要があった。
Mark.06が初号機に放った槍によって、ガフの扉を閉じることはできたが、リリスは動きだし、新たな生命となりうるインフィニティが発生した。
この自体に対することは0号機を失い、2号機が大破、初号機があの状態では不可能。
けっきょくは、Mark.06に頼らざるを得なかった。
ここで、問題が発生する。
パイロットのカヲルだ。
この時点で、ゼーレの存在やカヲルが第1使徒であることはある程度ネルフの人たちに知れることとなる。
カヲルへの驚異として、DSSチョーカーの開発。そして、Mark.06の自立型への改造などが行われる。
そして、Mark.06のドグマへの投下。
リリスを殺すこと(カヲルのセリフより)によって、止めることに成功する。
この時点で、サードインパクトの現象はいくつか進んでおり、月がああなったことや、多くの人類の犠牲があったと思われる(ヴンダーの乗組員に民間人もいるほどの人材不足と、それに託すしか無いと思わせる周りにいる軍艦などより)

このような状況の中、次なる使徒襲来に向けて、2号機の修復や8号機の建造がするめられるが、ゼーレやネルフの真の計画への不信感を旧ネルフ職員などは感じる。
リリスを失ったこと。マリ「第12使徒を倒しても鬼ができるか蛇がでるか」など使徒殲滅に疑問を抱いている。

そこからヴィレ発足までは、けっこう時間があったと思う。
初号機の凍結から宇宙へはどのタイミングで行われたか不明だが、この前後と思う。


★フォースインパクト
カヲルが第13使徒に落とされてトリガーとなってしまったらしい。
そのためカヲルは首輪により自殺し、ガフの扉を閉めようとするが、シンジが保険となっており
最終的にマリが13号機からシンジのエントリープラグを強制排出したことにより収束した。
現象的には破のラストと同様なことが起こっており、虹色の同心円が広がる。
中でも巨大なねじれた壷のようなものが浮き上がり、収束すると落下した描写が特徴である。
どれくらいの被害規模だったのかは不明。

★「バラルの扉」について
破の記録全集絵コンテによると、初号機の頭上に広がった赤い同心円は「バラルの扉」とされている。
これにより、バラルとガフは違うものとする説が浮上したが、Qの脚本(スクリプト)でフォースで広がったのはガフの扉だと明記されており
しかしながら、ただの絵コンテであり、何よりカヲルとマリが13号機の頭上の同心円を指して
「バラルの扉」は設定段階だけで没になったものと推察される。

★扉の向こうに見えた光
Qのラスト付近で、ガフの扉の向こう側に十字架と球体が合わさったようなものが見えるが、現時点では何かは不明。
光の輪らしきものが見える。筆者も3回確認した。


●64氏のインパクト説

知恵の実と生命の実を両方持った存在がバベル(バラル)の門をくぐり神になりガフを開く

アダムとエバの元ネタでは両方の実を食べると神に近づいてしまうというのがあります
そこから、両方の実=神に近しいもの としました。

使徒が生命の実を食べたものだというのは序の冬月のセリフにあります
Mark6は月の巨人から作られていて「アダムより造りし」真のエヴァです
エヴァ0〜5号機まではMark6とは建造方法が違うのでアダム以外から出来ています

よって、下記のことが言えます
アダムス・使徒・Mark6=生命の実
リリス・5号機までのエヴァ=知恵の実
と言えます
新劇の各インパクトですが

まずセカンドインパクトですが、ほとんど説明されていません
しかし
・ミサト描写から葛城調査隊が南極にいた
・アダムスらしきものが出てきた
・槍が出てきた
これらは確かなことです

そしてこの3点は旧劇と酷似しています
ここからは旧劇と酷似しているということで、それが根拠の妄想に近いものですが

・旧劇と同じくヒトとアダムスを掛け合わそうとして、やばくなって槍で止めた

ヒト=リリン=知恵の実  アダムス=生命の実 です

両方の実を持ったアダムス4体がバラルとガフを開いてしまった
ニアサードですが

リリスベースの初号機+第10使徒の融合です

初号機=知恵の実 第10使徒=生命の実

第10使徒は綾波へと姿を変え初号機に取り込まれました
覚醒初号機にはコアが二つあるのがはっきり見えます

続いてサード

リリス+第12使徒

リリス=知恵の実 第12使徒=生命の実

インパクトは自律型Mark6が自らごと槍で刺し止めたと推察
サードインパクトを起こしたのが「リリス+12」というのはヴィレでは常識で
インパクトを起こして役目を終えたと思っていたから
アスカが「12がまだ生き残ってる!」と驚いたのです

そしてフォースですが

アダムスベース13号機or13使徒カヲル+リリスと融合していた第12使徒

第13号機がアダムスの器ではないかという説は以前に提唱しました
もしくはカヲルははっきり自分を「第13使徒」と言っているので
このどちらかが=生命の実 でしょう

そして知恵の実の要素なのですが、ここはずっと悩んでいました
そして、ずっと違和感があった12使徒が小さな玉になって13号機の口に
飛び込んでいくシーンとつながりました
小さい玉になる前に綾波の顔になったのも、12使徒がリリスと融合していたことの
描写なんだと気づきました
使徒の親玉はアダムスで12使徒はリリスの知恵の実を第13号機に捧げたのだと
かなり妄想が激しいですが、自分が唯一
・12使徒が綾波顔になった
・小さな玉になって13号機の口に飛び込んでいった
の2シーンに納得いく説明がつけられた説です

●朝マック氏のインパクト説

リリスインパクト
 リリスは人類の始祖なので、まず全人類がリリスに還り
 人類が進化させられ新たなリリス由来の存在が地球を支配する(補完計画に近い)
 ↑
 ドグマで起こって途中で止まったのはこっち

アダムスインパクト
 アダム由来の存在(使徒)がアダムに還り
 アダム由来の新たな存在が地球を支配するべく生み出される。
 人類はおそらくただ滅亡する。完全なアダムスがおそらくロン槍を持つと発生する。
 ↑
 セカンド、ニアサード、フォースはこっち 

 使徒はアダムスインパクトを起こすべくリリスから槍を抜きに来ます。
 なんかしらんがアダム側には槍が必要なのです。
 13号機がロン槍を持ったら起こったでしょ?カシ槍とロン槍セットなら起こらないのです。
 理由は不明。語られてませんから。
 
 と同時に槍をリリスから抜くのも「リリスの復活」により
 リリス側インパクトを起こす原因となるわけです。

つまりネルフが槍さしリリスを守っていたのは、
 使徒襲来によるリリス側アダム側両方のインパクトを阻止しつつ、
 ゼーレの目論見どおりなんか知らんが進化とかうまくしたりするための
 望む形でのインパクトを起こす準備を邪魔されないように守ってたわけですね。

補足ですが
カヲル君が「13使徒に堕とされた」と言ったのは
カヲル君の魂はアダムスですから
本来はインパクトの時に使徒達がカヲル君に還ってくるわけです。
そんでリリスから槍を抜きに行くのは使徒ですので

まさか槍を抜きに来る役をやらされてしまうとは・・・という意味なわけです。
カシ槍ろロン槍セットで持ってれば、インパクトにはならなかったので
槍抜いてこうなるとは思ってなかったわけですね。

●146スレ822

<セカンドインパクト>
トリガー、きっかけ、終息した理由は明言されていない。4体の巨人が目覚めたことがトリガーか?
被害は人類の半数が死滅、地球上の生物がほぼ絶滅
また爆心地は虹色に輝くガフの扉が展開されたままのように見える
ゲンドウ曰く、「人さえ立ち入ることのできぬ、原罪の穢れ無き浄化された世界」
<ニア・サードインパクト>
きっかけはシンジの意志の強さ、感情の暴走
初号機が覚醒、赤い色のガフの扉を開いたがMark.06に槍を刺されガフの扉は消滅したように見える
被害で言えばジオフロント天蓋がガフの扉によって吸収され内部がむき出しになった程度しか確認できない
<サードインパクト>
トリガーはカヲル曰く初号機。ガフの扉を開いたことでトリガーになったらしいが、爆心地はドグマ最深部の模様
ドグマ最深部には首を撥ねられ四つん這いになったリリスと、それと同化したMark.06(第12の使徒)が残った
被害は第3新東京一帯が赤色に染まっていること、陸地に多くの赤い十字架が立てられていること
人の強制的な人工的進化が行われたらしい。また月の状態も変化し、自転が高速化している
<フォースインパクト>
トリガーは第13使徒(渚カヲル)。第12使徒が殲滅?(第13号機にコアを噛み砕かれる)されたことで発生
第13号機が擬似シンカ形態を超えた状態(マリ曰く「アダムスの生き残りの覚醒」)になり、上空に虹色のガフの扉を展開
またその影響かMark.09にも光輪が発生する
第13号機が2本の槍を自分に刺すことで周囲が輝く現象が起きたが、DSSチョーカー発動によるカヲルの死亡?で機体は落下する
シンジが搭乗していたことによりガフの扉は閉じなかったが、第13号機のプラグを射出したことで覚醒状態が終わり、ガフの扉は収束した
被害としてはジオフロント地下から巨大な塔?が上昇して現れ、フォースの収束とともに地上に倒れる


●150スレ755

Qのフォースインパクトについて
mark09って、改2号機との戦いの時エントリープラグにゼーレマークが出てきて
リンクが回復しなくなったじゃん
ゼーレはこの時アダムスの器mark09の制御をしてたと思う
その後の冬月のセリフ「ゼーレの目論見通り」から、そのmark09を使って
ヴンダーを奪い返すことがゼーレの目論見だったんなんじゃないの?
なんで冬月からそのセリフが出たかは、
ゲンドウはフォース阻止に来たヴンダー(多分主機である初号機)をなにかしら使って
第十三号機とセットでフォースの始まりの儀式の先をしようとしてたのを、
ゼーレがmark09を使って邪魔したと思うんだ
そしてそれが成功し、目論見通りとなった
制御を奪われつつあるヴンダーのモニターにもゼーレマークが出てくるし

思うにゼーレはゲンドウのシナリオとは逆に第十三号機だけで
フォースインパクトを終わらせたかった
だから、たとえゲンドウの契約改定で生まれた第十三使徒がチョーカーで
死んでもシンジを保険としてフォースを継続しようとした
そのゼーレの目論見をなぜかマリが知ってて、シンジを第十三号機から射出させ、
フォースを終わらせた

なにが言いたいかというと、
マリはとことん謎人物

そのゼーレの目論見を実質的に止めたのが改2号機に乗るアスカとマリだけど、
ゼーレはアスカやマリが目論見を止めにくる計算もしていていいと思う
マリやアスカがいなければ全部ゼーレの目論見となり
第十三号機だけで補完おわっちゃうもん

なのにアスカとマリに止められたということは、
ゼーレのシナリオ(目論見)にアスカとマリは存在してないと考えてる
なにかしらの出来事で、ゼーレのシナリオにないイレギュラーな存在になった
んだと思うけど、どうかな

●151スレ201氏
サードが起こったのは初号機がガフの扉を開いてしまったからでしょう

第10使徒戦で初号機覚醒→扉開く→槍で初号機強制停止
までがリリンの言うニアサードインパクト

フォースでのガフの扉が閉じたときは 中心に向かって収束した
これに対し、ニアサーでは中心から消えて行った

これは閉じていないと思われる

その後、ドグマでサードが発生。閉じきっていないニアサー時の扉を使用した。

初号機がガフの扉を開いたことがニアサー、サードのきっかけ
つまり初号機を覚醒させたシンジ君が全てのきっかけ

と思ったよ


●155氏(151スレ155)
初号機があのままサードインパクト起こしたとして、ミサトらが無事だったのはおかしい、矛盾しているって思う人
初号機覚醒時点ではゲンドウや冬月も現場の近くに居た、またゲンドウに至っては
ゲンドウ「我々の計画にたどり着くまで、あと少しだ」というセリフまで言った
これは初号機によるサードインパクトでは自分たちに影響はないことを表している

>>201
結構前のスレでも言われていたことだね
でもその通りだと、サードによる戦犯はカヲルになってしまうし、閉じないという表現がしっくりこない。
セカンドインパクト跡地のような状態を『閉じていない』というのではないかと思う
またカヲルにとってシンジの幸せが崩壊した世界によるものとなるので自分はおかしいと思う
覚醒状態のエヴァに取り付いてプラグの射出を行えばガフの扉が閉じることは8号機がやってのけたからその方法を取らない理由がない
だからMark.06の槍投下によってガフの扉が閉じなかったのではなく、ガフの扉そのものを消滅させたと考えている

第13号機=擬似シンカ形態を超えていたらしいがプラグ内は特に変わりがなかったので、その可能性は否めないが
擬似シン化第2形態の初号機と同化状態にある中、槍によって位置的にコアを貫かれたことで同化状態が解除、14年後プラグの中に復元っていうのはどうなのか?

画像がリンク切れだっただから持ってこなかったけど、Q予告のナレーションで言う「レイとシンジを取り込んだまま凍結されるエヴァ初号機」
この時点ではすでにプラグの中にシンジ(とレイ)がいるってことでしょ?
その場合再度覚醒状態を引き起こさないためにプラグ射出信号を送るなりする、飛ばせないならMark.06で強制射出(序で初号機が零号機に行ったような)くらいしないと

それとも槍が刺さった状態では同化状態で停止しているのか?これは考えられないと思う
まず初号機に刺した槍、これはほぼカシウスの槍である可能性が高い
次にQのカヲルの認識、ドグマ最深部、サードインパクト爆心地にカシウスとロンギヌス、2本の槍があると言っている
ここからカシウスの槍の素性は2通りの可能性
@ドグマにあるカシウスは初号機から抜いたもの
Aセカンドインパクト回想から、4本の槍のうちカシウス・ロンギヌスは2本ずつ存在と仮定して、2本目のカシウスの槍
まず@、初号機から槍を抜いたときに同化状態が解除されるならプラグからシンジを排除しない理由がない
それこそ覚醒リスクを背負ってまでそのまま封印するのか
次にA、封印の十字架の形状からから槍が刺さったままという可能性も過去スレで挙げられていたが
槍が刺さった状態で12秒とはいえ覚醒してしまうのはどうなのか?封印呪詛文様より信用性がないのではないか?

これも今考えたことだが、ご存じのとおりQでの結界密度には2通り登場
@ヴンダー主機(初号機)周辺の「結界密度」
Aラストのアスカ曰く「L結界密度」
ここで自己解釈だが、結界の意味として@=Aと仮定する
仮定した理由として、@はQ冒頭の宇宙戦で初号機が覚醒した時の亀裂から見える姿が赤い状態
Aではアスカらが立っていた場所が赤い陸地、また見間違いでなければ大気中に赤い粒子が確認できた
つまりこの赤い粒子が初号機周辺にも発生していると考えられた

ここで序・破を振り返る
新劇世界では海が赤い状態であり、加持曰く「生き物が生息できないただの赤い海」
海が赤くなった原因としてセカンドインパクトがある
そしてゲンドウ曰く「ヒトさえ立ち入ることのできない、原罪の穢れ無き浄化された世界」
このことから、上記の赤い粒子は海に溶け込み生物を殺してしまうものと考えた
また発生域周辺には文字通りヒトは来ることができない
その理由づけとして決定的だったのが、あまり挙げたくはないが過去スレでもあったように震災の原発事故が含まれるのではないか?と考えた

赤い土、というか陸地は粒子が蓄積した結果のものと考えている
蓄積した結果結界密度が高く、ヒト(リリン)は立ちいることが出来ないということになる
また、新劇のセカンドインパクト爆心地が旧シリーズと同じ南極であるならば、
南極の氷が解けて海水と混じり、地球上の海全体が赤くなる→粒子の密度が全体で見れば低いものとなり、ただの赤い水となったと考えている

●151スレ216氏
サードインパクトについてまとめてみたけどこんな感じだと分かりやすいだろうか・・・

   出来事     発生する現象  発生するきっかけ・原因     備考
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(A1) ガフの扉開く  吸い込み現象                     破で描かれた
(A2) 中断       ガフの扉閉じる  初号機カシウスに貫かれる  破で描かれた
(A3) 再開(か)                                  空白の14年
(B1) インパクト現象 爆発ぽい現象  何かと何かの接触・融合    空白の14年
(B2) 終わる                                   空白の14年

リリン側の認識・呼称
 ・(A1)〜(A2):ニアサードインパクト
 ・(A3)〜(B2):サードインパクト

カヲル側の認識・呼称
 ・(A1)〜(B2):サードインパクト
 もしくは
 ・(A1)〜(A2):呼び名なし(インパクト、ではなくインパクトのトリガー)
 ・(A3)〜(B2):サードインパクト

(A1)の発生のきっかけ
 説@エヴァ初号機の覚醒
 説Aレイと第10使徒の融合(レイの知恵の実と使徒の生命の実)
 etc.
(B1)の発生のきっかけ:
 説@リリスと第12使徒の接触(リリスの知恵の実と使徒の生命の実の融合)
 説A初号機が何かしてる
 etc.
(B2)の終わりの原因
 説@リリス+Mark.06(第12使徒)が槍2本に貫かれたため
 説Aリリスが結界を張ったため
 etc.

●151スレ229氏
ニアとフォースの収束の仕方が違う理由

・ニアの場合
初号機が覚醒し、且つシンカする条件が揃った状態のままカシウスで強制終了
→カシウスを抜くとシンジが初号機覚醒のトリガーになるリスクが残っている
→インパクトの条件が揃った状況のまま収束している

・フォースの場合
プラグの強制排出により第13号機から覚醒・シンカの条件を排除した
→再びシンジが乗り込まない限り第13号機事態からは覚醒するリスクが無くなっている
→インパクトの条件が無くなった状況で収束して

●155氏(152スレ630)

DSSチョーカー説明時に擬似シン化第2形態の初号機が映るモニターの右下に「Near Third Inpact observed time -0:31〜」という表示がされていたのを思い出した
初号機が起こしたのはニアサードインパクトだったということに訂正したい

そこで、リツコ達がニアサードインパクト自体を重く捉えていることを踏まえ、以下のことを考えた
まずこの考察の前提条件に破ラストのカヲルによるカシウスの槍投下はされなかったこととする

破エンドロール前時点で初号機による現象をリツコは「サードインパクトが始まる」と言っている
この時のインパクトの材料は以下の通り
@エヴァ初号機<擬似シン化第2形態>(第2形態の内訳は、初号機(擬似シン化第1覚醒形態)+巨大レイ【零号機コア(あるいはレイの基?)+形象崩壊した第10の使徒】)
A赤黒白を基調としたガフの扉(コンテではバラルの扉らしいが、カヲル曰く開かれたのはガフの扉)
これまで劇中で明かされているインパクトに比べ、材料が少ないのがわかる
セカンドでは詳細は明かされていないが回想を基に光の巨人(ADAMS?)、複数の槍、黒+虹色を基調とした扉
サードも明らかではないが、2本の槍、第2の使徒リリス、第12の使徒
フォースでは覚醒した第13号機(マリ曰くアダムスの生き残り?)、2本の槍、存在しなかった第13の使徒(元第1使徒)
他のインパクト時に比べ、材料が足りないことから初号機によるインパクトは不完全であるが故にニアと名付けられたのではないかと考える
そしてニアサードインパクトだが、カヲルの言い回しからセカンドインパクトのようなガフの扉は開いた状態で終息したのではないか
これはテレビ版の初号機がS2機関を取り込み、その後どうやって停止したかの理由を省いた時と同じであるような気がしてならないためそういう風に考えた
 

●152スレ707氏
解釈の違いと言ってしまえばそれまでだが、155氏の言っているAは少し飛躍しすぎてると思う

コンテで「バラルの扉」だったのが、カヲルのセリフからガフの扉と結論して、
尚且つ材料不足が原因で「ニア」だったと推論している

でも、俺はコンテ通り扉は2種類あると考えている
まず最初に開いたのはコンテにあった「バラルの扉」
この扉は直接的にインパクトを引き起こすものではなくリツコが言っていた、
「純粋に人の願いを叶える、ただそれだけの為」に覚醒したエヴァ本来の姿になったので開いた
いわゆる擬似シン化第1形態の副産物が「バラルの扉」
これにより第10使徒に取り込まれてしまったポカ波を引っ張り出すという離れ業を行えた

ここで擬似シンカの状態が止まればインパクトは起きなかったと考える
つまりポカ波を助け出した瞬間まではインパクトは始まっていなかった

ところがポカ波を引っ張り出した後、実際には第10使徒のコアが形象崩壊を起こし、
それが巨大な綾波の姿になり初号機に吸収されるという現象が起きてしまった
その為、擬似シンカは第2形態まで進むことになった

擬似シン化第2形態になってから「バラルの扉」を更に押し開く形で
「ガフの扉」が開いたと考える

纏めると、
◆擬似シン化第1形態(覚醒状態)
・エヴァ本来の姿とも言える形態
・光輪(天使の輪)が活性化することで「バラルの扉」が開く
・エヴァの機能とも言える状態なので、この段階でインパクトは始まらない

◆擬似シン化第2形態
・第1形態の状態のエヴァに生命の実を融合させるとこの第2形態に移行する
・この段階になってインパクトが発動する
・第1形態から時間をかけず直ぐに第2形態になった場合でも「バラルの扉」は開く
→しかし、その場合は一気に「ガフの扉」が開き始めるので「バラルの扉」が開いたようには見えない

その結果がインパクトの発動
劇中でもあったように巨大綾波を取り込んでから「バラルの扉」が変化(巨大化)し、
芦ノ湖付近の地表が裂けて初号機も2つのコアが光り劇的な変化を起こしている
これこそがサードインパクトの始まりの瞬間だったと考える

しかし実際にはMark.06がカシウスの槍を使い、サード発生直後に強制終了となる
故に「ニア・サードインパクト」と呼ばれるようになった
「Near」は際どいというより意訳すると「サードインパクト未遂」といった感じだろう

●ID:NYfGZVDk氏

『新劇場版ヱヴァンゲリヲンの私的解釈』
エヴァの覚醒とインパクトの関わりに関する考察(妄想)

◆エヴァが覚醒する条件(前提)

ゼーレ01「我らの望む真のエヴァンゲリオン… その誕生とリリスの復活をもって契約の時となる。」

・パイロットとエヴァが高いシンクロ率(100%超)で、両者が一体化した状態を「覚醒」と言う
・真のエヴァとはエヴァ本来の力を使える状態=覚醒した事を意味する
 →本来の「力」とは人智を超え、現状では科学的に説明できない能力・機能を指す
 →その一例がポカ波を救出した力であり、リツコの「人の域に留めておいた(ry」という説明セリフでもある
 →狭義的にはゼーレが求める儀式(インパクト)を起こせる力を意味する
・エヴァが覚醒した状態を「シン化第1形態」とも言う
 →これはあくまでエヴァの機能であり、この段階でインパクトは発生しない

・覚醒=シン化第1形態の外見的特長
 →光輪(通称:天使の輪)の出現/外装の蛍光部分の発光/目が球形状に見開く
※上記3つの特徴が出現する順番は決まっていないが、3つ揃って第1形態の完成となる

・正確にはシンクロ率が100%超になっただけではエヴァは覚醒しない
 →シンクロ率100%超になったパイロットに対しエヴァが呼応する事で覚醒する
・元々エヴァの覚醒は人間では不可能だと考えられていた
 →エヴァは使徒をベースに建造されているので、人間が使徒を呼応させるのは不可能と考えられていた為
・本来のインパクト(死海文書の契約)では使徒(アダム等)を儀式に用いるので人間は儀式に直接関与できない
 →その為ゼーレは使徒であるカヲルをパイロットにし、アダムスを素体にしたMark.06を建造した
 →第1使徒のカヲルが乗るとMark.06(アダムス)が呼応し易く、覚醒状態にするのは容易だった
※零号機から5号機までの建造計画はあくまで使徒を殲滅する為のエヴァであり、儀式用ではなかった
※最初からMark.06はゼーレの儀式用として建造されていたのでゲンドウ達にその事実は伏せられていた
 →これはゲンドウに対する不信感の表れ(冬月「だがゼーレとて気付いているのだろう、ネルフ究極の目的に」)
※死海文書の契約ではカヲルを用いてMark.06を真のエヴァにする予定だった

◆初号機が覚醒した理由

冬月 「やはり、あの二人で初号機の覚醒は成ったな」

・シンジの目が光る現象はシンクロ率の上昇(100%超)による影響(エヴァ化=呪縛)が現象化したもの
 →パイロットの精神が高揚した結果としてシンクロ率が100%超になった場合は目が赤く光り、
  エヴァの機能(裏コード)で強制的に上昇させると目が緑に光る(アスカとマリが同じでシンジが違う理由)
※「エヴァ化」とはシンクロ率100%超でエヴァと一体化(同化)した影響による遺伝子レベルでの肉体変化
※エヴァと一体化した代償として受ける後遺症が「エヴァの呪縛」である
・前述した通り、本来は人間がエヴァを覚醒させるのは不可能
 →エヴァの裏コードは強制的にシンクロ率を100%超の状態にし、戦闘力を高めるだけの機能
 →故にパイロットの精神にエヴァが呼応したわけではないので覚醒には至らない

・初号機が覚醒したのはシンジの「綾波だけは助ける」という強い思い(願い)にユイが呼応した為
 →ユイが初号機の制御システムとして存在していたので本来なら呼応しないはずのエヴァがシンジに呼応した
※冬月の「あの二人」とはシンジとレイを指したのではなく、シンジと「ユイ」を指した言葉
※ユイが初号機のコアにダイレクトエントリーしたのは、初号機を覚醒に導く為だった

・本来の正統的な手順は上記の流れに加えてロンギヌスの槍も用いて行うものだった
・ところが人間であるシンジがユイの助力を得て、槍も使わずにエヴァ(初号機)を覚醒させた
 →ロンギヌスの槍を用いない覚醒だったので「擬似シン化第1形態」と言う


・この後、第10使徒のコアが形象崩壊し、それが巨大レイの形になり、更に初号機に取り込まれた
 →最初から槍を用いない「擬似覚醒」だったので、そのまま「擬似シン化第2形態」へと移行した
・第1形態のエヴァが使徒と融合する事で「シン化第2形態」へと移行し、インパクト(儀式)が始まる
 →初号機の場合は槍を用いなかったので「ニア(=本物に似た)」と名付けて「サード」とは区別されている
・槍を用いていない擬似的なインパクトだった為、ニアで開いたのは「バラルの扉」だった
 →カシウスの槍だけでニアを収束できたのは全てが擬似的な現象だった為と思われる

◆第13号機が覚醒した理由

カヲル 「僕が第13の使途になってしまったからね… 僕がトリガーだ」

・カヲル(第1使徒)は旧劇設定と同じくシンクロ率を任意に増減できる固有能力があるものと思われる
 →チョーカーを付けても「第1使徒」としての使徒反応が出なかったのはこの能力の為
 →シンクロ率を増減させる能力によって任意にエヴァを覚醒させる事が可能だった
※カヲルのシンクロ率が上昇すると使徒の波長が増大し、その波長にエヴァが共鳴し覚醒しやすくなる
 →使徒は特徴的な波長を発しており、これを検知した場合に出されるのが「パターン青」の警報
・上記能力により当初カヲルは第13号機を覚醒させない(使徒反応が出ない)レベルでシンクロしていた
・ゲンドウがゼーレの電源を落とすまでは、死海文書の被契約者はゼーレだった
→ダブルエントリーにした第13号機にシンジを乗せ、インパクトの保険とする所まではゼーレのシナリオ
・しかしゲンドウが死海文書の契約改定を行った事により、第13使徒に落とされシナリオは変更された
 →13番目に落とされたので「第1使徒」の固有能力が失われ、使徒の波長を抑える事が出来なくなってしまった
 →この時点でチョーカーが「第13使徒」を検知、自動的に殲滅プログラムが作動する
・「第13使徒」に第13号機が共鳴してしまい、結果的にカヲルが覚醒させた形になってしまった
 →シンジが初号機を覚醒に導けたのはユイが居たからなので、元々シンジに第13号機を覚醒させる事は不可能


・第13号機の場合は覚醒(第1形態)と同時進行でリリスとの融合を行っている
 →第12使徒がレイの顔(リリスの復活)になってから胎児化して、それを第13号機が捕食したシーン
・更に覚醒直前に槍を2本手にしているので儀式的に正統な第1形態、第2形態へと一気に進んだ
 →アスカが「擬似シンカ形態を超えている」と言ったのは「擬似」ではない儀式本来の第2形態だった為
 →槍を用いた儀式になった為、ガフの扉が開いた

◆補足
・この考察(妄想)で用いた「エヴァ化」とは過去の考察で言う所の「使徒化」と意味合い的には同じ
 →エヴァと一体化したという意味で敢えて「エヴァ化」という言葉に変更した

・エヴァが呼応する事が覚醒の条件になっている為、アスカやマリの「覚醒リスク」は極めて低い
 →旧劇のように「コア=母親」設定が残っていれば覚醒する可能性はある

・パイロットがエヴァ化(呪縛)するとエヴァと「共鳴」し易くなると思われる
 →シンジは第13号機を覚醒させる事は不可能だったが、一旦覚醒させると共鳴現象により覚醒を持続できる
 →シンジがゼーレの保険になったのはこの「共鳴現象」があったからだと推測する
 →その意味に於いてはアスカやマリも「保険」の役目をする事は可能である

・破ラストではカヲルが意図的にMark.06を半覚醒状態していた可能性がある
 →飛来した時点で既に光輪が出ていた上に、飛翔能力があるかのようにゆっくりと降下してきた
 →装甲の蛍光部が光っていなかったので完全な覚醒状態ではないと思われる
 →目の部分がバイザーなのは覚醒時の目を(観客から)隠す為の意図的なデザインとも考えられる

・第1形態の「シン化」とは「真化」、第2形態は「神化」という意味だと推測する
 →第1形態で真の力を得て、第2形態で神の如き能力で儀式を行うという意味
 →第1形態から第2形態へ「進化」するという意味も含めて最終的に表記が「シンカ」になったと思われる

●159スレ642氏

劇中で確認可能な確定事項

◆ニア
・爆心地=ジオフロント内部
・トリガー=初号機
・パイロット=シンジ
・槍の使用状況=使用せず
・結果=ガフの扉が開いた直後にMark.06が投擲したカシウスによって強制終了、儀式は進んでいない
・被害状況=軽微

◆サード
・爆心地=セントラルドグマ最深部
・トリガー=不明(Mark.06と断定不可、カヲルのセリフから初号機の可能性も有り)
・パイロット=不明(自律型のMark.06がトリガーならパイロットは不在になる)
・槍の使用状況=不明(Mark.06がトリガーの場合、使用されたと思われる)
・結果=ネルフ本部周辺地域の形状や月の変化大、インフィニ損の発生等、儀式は進んだ
・被害状況=壊滅的(人類の大半、或いはその殆どが死滅した可能性が高い)

※サードはシンジの意思とは無関係に初号機を利用した可能性有り
→サードの直接的原因が初号機だった場合、シンジにその時の記憶は無かった

◆疑問点
・サードのトリガーが何であったか明言されていない
・その為、ドグマ最深部の状況(リリスとMark.06、2本の槍、L結界)が生じた原因も不明
・サードが止まった理由も不明

●朝マック氏新説
 ・ゼーレはゼーレ主導の正しい人類の補完を起こすのが目的
 アダムファミリーである使徒を全て倒した上でリリスを使い。
 リリンのリリンによるリリンの補完を行う。

・ゲンドウはインパクトの過程でみんなが一つになる感じとかを利用して
 ユイに会う(もしくは初号機の中から復活させる)のが目的


どっちもインパクトを起こすのは目的が一致してるけど微妙に利害がずれてる。
破ではゲンドウが使徒を殲滅する前に、さらに勝手に初号機を覚醒させトリガーにしようとした。
ゼーレは御立腹。

〜破の後〜

1、インパクトを単体で起こしたシンジ君は「第11使徒」とナンバリングされる。
(じゃあ、パターン青なのかと言えば。
エヴァ覚醒時に限ってパイロットはパターン青なのかもしれない。が、そういう描写はまだない)

2、ニアサーの影響でドグマのリリスに何かが起こり、それを収束する必要が発生。
しかし、この時点でネルフのエヴァは全滅。マーク6を使わなくてはならなかった。

 マーク6はカヲル君とともに月からやってきたわけだけど、
旧と同じく「ゼーレが直接送り込んできた少年」であり、なにかある。と当然勘ぐる。
(ちなみに、旧ではカヲル君はドグマへ侵入させられ初号機に殲滅されるようゼーレに仕向けられていた)
ゼーレ主導のインパクトを起こすためかもしれない。

3、そこで、ゲンドウはマーク6にはカヲル君を乗せずにダミーシステムを使用。
(ダミーの中身はもちろんレイコピー。ゲンドウの言うことを忠実にこなします)

 ゼーレはマーク6内部に使徒を仕込んでいた。
旧ではカヲル君を直接送り込んでくるだけだったが、今回はエヴァにも細工。
この二重の仕込みによって、ドグマではゼーレ主導のインパクトが起こりそうになる。

おそらくですが、
ゲンドウ的には初号機はすでに単体でインパクトを起こせてしまう「覚醒」状態に導いたので。
リリスは必要ない。よってリリスを殺そうとした。

しかし、ゼーレ的には初号機で勝手に起こそうとしたインパクトは認められない。
リリスを殺す?とんでもない。念のために使徒仕込んでおいたぜ。という感じかと。

5、使徒入りのマーク6がドグマに降りてしまい。再びインパクトの危機。
 使徒はマーク6もレイコピーも取り込んで制御を奪おうとする。 
 そしてレイコピーと使徒でTV版「涙」みたいな接触が起こる。
 
6、せめぎあいながら同時にリリスとの接触も起こり。旧劇サーパクみたいになる。

7、人間が巨大化したのか、新たに生まれてきたのか分からないが巨人が大量発生。
 リリスに群がる。リリスの首を切ったが切った首にも群がった。
 大量すぎて自分たちが柱となってピラミッド状のネルフ本部まで上がってきた。
 (首に群がったか首を運んできたかは不明)
8、それをなんとかマーク6内のレイコピー自分ごと槍を刺して止める(自我が目覚めたかなんかで)
 槍は持ってきたのか飛んできたのか不明。
9、これによりリリスは死んでマーク6内の使徒も止まる。
 結界が発生して誰も入れなくなり、結界内の巨人は骨になる。

これが本筋の話でカヲル君もそれを信じていたが
実はゲンドウはリリスに何かが起こって降りたわけじゃなく
はじめから殺そうとしてマーク6を送った。槍もなんか聞いた話と違ってた。
これに気付いたのがQのラスト。

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