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エヴァパイロット人外論争
シンジ達が人外になったのは何時だったのかについて論争が発生した

★対立派閥
1.シンジ達はデザインベイビーで14歳で成長が止まる派
2.プラグ深度関係で人外になった、LCLに浸かった時点で人外になった派

★論争の発生となったシーン
・アスカが歳をとってないことをシンジに聞かれ「エヴァの呪縛」と答えた
・L結界密度が高くリリンの侵入できないエリアでもシンジ達は平然としている

★シンジ達はデザインベイビーで14歳で成長が止まる派の意見

●エヴァパイロットはデザイナーベイビー説
@「14年前から運命を仕組まれた子供」という発言はカヲルや冬月が度々発している
A旧劇と違って、エヴァのコアに母親の魂は無いんじゃない?
 →マリが2号機乗れているし、アスカが式波になったのはトラウマが無いから
 →でもエヴァにいろんな人が乗れるのおかしくね?

そして@とA、さらにマリ論争にも決着をつける新説が生まれた
「エヴァには14歳にしか成長しないデザイナーベイビーしか乗れない」
エヴァには14歳しか乗れない
→14歳で成長が止まるような子供を作った
→14年前から運命を仕組まれた子供

シンジの母は研究者である。
アスカの母も旧劇設定のままなら研究者である。
そして写真に写ったマリに似てる人→マリの母親で研究者ではないか?
仕組まれた子供を作るために3人の研究者が卵子を提供した可能性は?

●64氏説
新劇で「マルドゥック」という言葉が出てくるのは下記である
・序でのリツコ「マルドゥックの報告書による最初の被験者」←レイのこと
・破の加持「ベタニアベースでのマルドゥック計画」←マリのこと
※序のミサト「予備報告もなく突如選出された」←シンジのこと

これらのセリフからマルドゥックが旧でいうチルドレン、
新劇でいうところの「仕組まれた子供達」に関係する計画だと推察される

シンジ達に仕組んだものとは、ネブ鍵と同じ神経組織だった
仕組んだ理由は「エヴァに乗れるような人外」パイロット育成のため。
根拠
旧でも出てきたことの無い「ネブカドネザル」発言はマルドゥックを手中にしたため
ゲンドウはネブカドネザルの王=リリンの王になった
人工的な子供だからこそ、冬月が当然のように「洗脳」とか「記憶は消去した」とか言えた

ネブ鍵の正体は「ゼーレの神経」である
根拠1
破の加持「予備として保管されていたロストナンバー」

新劇ではゼーレは01〜07にナンバリングされています。ロストナンバーは7人以外の肉体
予備とは当然、ベタニアで進行中だったマルドゥック=マリ(問題児)の予備です

根拠2
破の加持「神と魂を紡ぐ道標」
・ドイツ語で魂はゼーレ
・ドイツ語で神経はネルフ
・ネブ鍵のシールにはゼーレマーク
・シンジ達は感情が高ぶると目の色が変化→ゼーレの神経が反応している

序の破予告で出てくる「LILIN+?」とは「リリン+ゼーレ」である

根拠3
「人類補完の扉を開く」
・人類補完計画実験の被験者がシンジ達

●151スレ313
「運命を仕組まれた子供たち」
これに尽きる気がする。

(新劇に於いて)シンジ、アスカ、レイ、カヲル、マリたちは
・14歳まで成長が続くようにプログラムされ
・外見的成長は14歳で止まるようプログラムされ
ているのだと思う。

「私たちは運命を仕組まれた子どもたちである」の言い換えとして
「私たちはヱヴァの呪縛を被っている」なんじゃないかな?

だから15歳以上とかそういうのは全然的はずれな意見じゃないかな。
なんたって呪縛はすでに”仕組まれていた”から。
 

★プラグ深度関係で人外になった、LCLに浸かった時点で人外になった派の意見

●プラグ深度オーバーで人外になった説
それぞれのパイロットは異常なプラグ深度でリツコに「人外になる」と忠告されていた。

・アスカの場合(3号機事件)
オペ「プラグ深度100をオーバー、精神汚染濃度も危険域に突入」
※プラグ内の操縦席が下に引き込まれて、消えていくような描写
ミサト「なぜ急に?」
オペ「パイロット安全深度を超えます」
リツコ「引き止めて、このままでは搭乗員が人でなくなってしまう!」
・マリの場合(ビーストモード)
マヤ「リミッター外されていきます。全て規格外です!」
マヤ「プラグ内モニター不能・・ですが!」
※下から黒いモヤモヤが上がってきて操縦席を覆う描写(操縦席は動かない)
リツコ「恐らくプラグ深度マイナス値。汚染区域突入も厭わないとはね」
・シンジの場合(初号機覚醒)
リツコ「初号機が人の域を超えている」※ここで初号機に天使の輪
マヤ「プラグ深度180をオーバー、もう危険です!」
※プラグ内の操縦席が深度別のアーチに入っていくような描写
リツコ「やめなさいシンジ君!人に戻れなくなる!」
・レイの場合
→元々人外
・カヲルの場合
→元々人外

上記からプラグ深度(インテリアと呼ばれる操縦席がプラグ内を上下する)について考察がなされた

プラグ深度オーバー=天使=シンジ・アスカ
プラグ深度マイナス=獣=マリ

−・・・・・0・・・・・+
獣・・・・・人・・・・・使徒?神?

そして、Qサントラの曲名に下記が含まれていたことも論拠の一つとなった
DISC2 11曲目 鷺巣訳「天使になろうと振る舞うもの、獣のごとし」
「人間は天使でも獣でもない。そして、不幸なことには、天使のまねをしようと思うと獣になってしまう。」(B. パスカル)

●151スレ356
エヴァの呪縛に関する仮説(妄想)

前提:「LCL=リリスの体液」という旧劇設定が新劇でも生きていると仮定
・LCLに浸るだけで即座に呪縛を受けるものではない
・累計で一定時間以上LCLに浸ることで呪縛を受ける事になる
・現象的にはLCLの成分が体内に入り込む事により細胞組織が使徒化していく
・この場合、正確には使徒化というより「リリス化」する
・リリス化した事により結界密度が濃い場所でも影響を受ける事無く行動ができる
・また、細胞が使徒化している為、人間としての身体的成長は止まる
・この仮説では条件が整えば年齢に関係なく呪縛を受ける(30歳で呪縛を受ければそこで止まる)
 

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