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Qの登場人物と各組織
Qの登場人物と各組織について簡単に説明します。もっと詳しいことが知りたい方はwikipedia等をご覧ください。

★エヴァパイロット(仕組まれた子供)
関連項目→「エヴァパイロット人外論争」「マリ・オリジナル論争」」

解説
新劇では「チルドレン」という名称が廃止され「○番目の少年(少女)」という呼称になった。
何故彼らがエヴァとシンクロできるのかは謎であり、外見も14歳から成長したないため、議論の的となっている。
○波という名称が多いが、これは旧日本海軍の軍艦、「綾波」「敷波」「巻波」から取られているとされる。

碇シンジ
第3の少年。エヴァ初号機、第13号機パイロット。Qでは初号機と共に衛星軌道上に凍結されていたため空白の14年の記憶が無い。
外見は序破から一切の変化は無く、歳も取っていない。リツコによる深層シンクロテストではエヴァとのシンクロ率0%とされたが、
何故か第13号機には搭乗できていた。Qのラストではリリンが立ち入れないL結界密度が高い地域でも平然としてるため、人外である模様。

綾波レイ
第1の少女。エヴァ零号機パイロット。序破で登場したのは2番目のレイとされている(破でREI-02という首輪を着けていたため)。
旧作に較べ人間らしい感情を持っており、「碇君とポカポカしたい」と発言し、考察スレでは「ポカ波」と呼ばれて区別されている。
破のラストで初号機に取り込まれておりQでは登場しないが、黒波がカプセルに入ってる時に見たのがポカ波との説もある。

アヤナミレイ(仮称)
Qで登場した綾波レイに酷似した少女。エヴァMark.09パイロット。黒いプラグスーツを着用するため考察スレでは「黒波」と呼ばれる。
ポカ波に較べ感情の起伏が無いが、Qラスト近辺では自己の感情というものを多少出していた。旧作における「3番目のレイ」だと考察されている。

式波・アスカ・ラングレー
第2の少女。エヴァ2号機、3号機、改2号機パイロット。破では第9の使徒に侵食され3号機ごと初号機に殲滅されたが、Qで生存が確認された。
左目に黒い眼帯をしており、感情が高ぶると眼帯の下が青く光る。この眼帯の下には使徒の侵食痕が残っているのではないかと考察されている。
破に較べQでは使徒やゼーレなどの知識が増加している。ガラスにパンチでヒビを入れるほどの怪力とされているが真相は不明。

真希波・マリ・イラストリアス
新劇場版:破より登場した新キャラクター。エヴァ仮説伍号機、2号機、8号機パイロット。昭和歌謡とオヤジギャグを愛す謎多き人物。
破ではユーロとおぼしき組織に属していたようだが、Qではミサト達と行動を共にしている。主にバックアップとして戦闘に参加する。
ゼーレやアダムス関連の知識が深いようだが、どこでその知識を得たのかは謎である。特に「オリジナル」「ゲンドウ君」発言が物議を醸している。
冬月が持っていたユイの写真に写りこんだ女性と同一人物だとする意見が絶えず、議論の的となっている。→「マリ・オリジナル論争」

渚カヲル
エヴァMark.06、第13号機パイロット。第一の使徒だが、ゲンドウの策略により13番目の使徒に落とされ、フォースインパクトのトリガーとなった。
「また3番目とは」「今度こそ」などループを匂わす発言も多く、「ループ論争」に火をつけている。とにかく謎な存在である。

★ヴィレ
関連項目→「ミサト最低論争」

解説
Qより登場した新組織。ドイツ語で「意思」を意味する。宇宙作戦を展開できる規模の組織であり、大規模な補給も行っている。
前身についてはミサトが一から作った組織ではなくユーロや国連軍が前身ではないかとの説が有力とされている。
また、青いバンダナから海洋研究所が前身との説もある。加持と深い関係があるのではないかとの考察も多い。

●目的
1.ネルフの所有するエヴァを殲滅
2.ネルフに反抗してフォースインパクトを未然防ぐ

●組織形態
縦割り階級に基づいた軍事組織と思われるが、民間人も起用されている。旧ネルフ職員は要職についている様子。
劇中では旗艦艦長である葛城ミサト大佐が全権を握っていると思われるが、さらにその上の指揮系統があるのかは全く不明。

●保有戦力
AAAヴンダー
エヴァ改2号機
エヴァ8号機ヴィレカスタム
各国空母・戦艦等

●所属人員
葛城ミサト
大佐。旗艦艦長兼艦隊司令。Qでは14年経過により43歳になっているが、見た目はそれほど老けたとも思えない。
序破で見られたギャグっぽい面はQでは一切見られず、シンジに対しても厳しい態度で臨む。そのため「ミサト最低論争」が巻き起こった。
しかしシンジ殺害を意味するDSSチョーカーのボタンを押せなかったり、シンジを心配するような一面も見せる。
アスカなどと同じく、ゼーレやアダムスなどの知識が深くなった様子である。

赤木リツコ
ヴンダー副長。Qでは金髪こそ変わらないものの髪型がベリーショートになった。序破までの科学者という立場に加え軍人にもなったようで、
あらゆる面でミサトを支えている。シンジに対して厳しいが、その点は序破と変わっていないのではとされる。
ゲンドウと対立する立場になったため、旧作であったようなゲンドウとの愛人関係は無いと考察されている。

青葉シゲル
ブンダーブリッジ要員。序破までとやってることはあまり変わらない様子だが、北上などの部下もいるため、それなりに地位は高い模様。

日向マコト
ブンダーブリッジ要員。青葉と同ポジションである様子。生え際が少し後退しており、14年経過を感じさせる。

伊吹マヤ
整備長。改2号機の発進などをアナウンスしており、恐らくエヴァの整備長だと思われる。序破に比べ大分キツイ性格になっている。

鈴原サクラ
少尉。碇シンジ管理担当医官。鈴原トウジの妹。シンジに対しては優しく接するが、シンジがエヴァに乗ることには非常に怒りを憶える模様。
その態度から「トウジ死亡説」の根拠となっている。

高雄コウジ
ブンダーブリッジ要員。圧力系の操作をしている模様。加持の元同僚らしいが詳細は不明。

長良スミレ
ヴンダー操舵手。ネーメズィスシリーズ4Cとの戦闘で初めて立体操舵をした模様。

多摩ヒデキ
ブンダーブリッジ要員。ジェットソンの人。

北上ミドリ
ブンダーブリッジ要員。髪をピンクに染め特徴的な唇を持つ派手な女性。シンジに激しい憎しみを持っている模様。

★ネルフ
関連項目→「Qの地形考察」

解説
ドイツ語で「神経」を意味する。序破までのネルフからミサト達が抜け、ロゴマークも違ったものとなっている。
大きな関心を呼んでいるのはその人数の少なさである。劇中ではゲンドウ、冬月、カヲル、黒波の4名しか登場しないため、
あの規模の基地運営をどうやっているか、また炊事洗濯等誰が行っているのかは常に議論の的である。
各所に戦闘跡が見られ、司令執務室などは大きく崩れている。発令所には巨大なレイの顔がある。自動生産ラインでエヴァらしきものを量産している。
本部は巨大な逆四角錐の中にあり、空中に浮かんでいる。→「Qの地形考察」

●目的
1.ゼーレに代わり、人類補完計画と神殺しを行う
2.ゼーレの少年であるカヲルの排除
3.エヴァ第13号機の覚醒
この他にゲンドウ・冬月・ユイの3人共通の計画がある様子だが、その真相は明らかにされていない。

●組織形態
ゲンドウと冬月の関係は前作までと同様らしい。

●保有戦力
エヴァMark.09
エヴァMark.04ネーメジスシリーズ
エヴァ第13号機

●所属人員
碇ゲンドウ
ネルフ司令。碇シンジの父親。ある目的のために行動しているらしいが、その内容は一切不明。Qではヒゲが増え、バイザーを着けている。
カヲルからは「リリンの王」と呼ばれる。そのためネブカドネザルの鍵と関連付ける考察が多い。

冬月コウゾウ
ネルフ副司令。Qではシンジにユイや綾波の秘密の一旦を説明するなど解説役となっている。ユイの遺志に従いゲンドウと行動を共にしているが、
その目的はこれまた不明である。

★ゼーレ
関連項目→「死海文書考察」

解説
ドイツ語で「魂」を意味する謎の組織。新劇では01〜07までのモノリスとして登場し、旧作のような人間は存在しない。
ゲンドウ曰く、魂の形を変えたもののリリスから知恵の実を与えられた存在であり悠久の時を生きる存在。また人類に文明を与えた存在でもある。
序破まではモノリスは実体の無い通信時のみの姿だと思われていたが、Qではモノリスに実体があり冬月に電源を落とされ絶滅する。
新劇シリーズを通してリリスとの契約履行と人類補完計画を宿願としており、死海文書との関連も深い。→「死海文書考察」

●目的
1.人類補完
2.リリスとの契約履行
3.神殺し
4.安らかな魂の浄化

●組織形態
7体のモノリスの内、「01」が最上位である模様

●保有戦力(破まで)
タブハベース
Mark.06
カシウスの槍

●所属人員
01
唯一喋る。何かに満足した様子。冬月に電源を切られる
02〜07
沈黙を続けたまま冬月に電源を切られる

※渚カヲルはゼーレの所属である

 

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